新羅の歴代王 (威名日王 -- 仲次王 -- 若次王 -- 大志呂王 -- 志露王 -- 多気王 -- 羽佐王 -- 貴摩王)
日光帝(일광제) -- 大盧帝(대로제) -- 日知(일지) -- 南解(남해) -- 儒理王 (유리왕)
1. 赫居王 (41年) 推定 8年 ~ 48年// (61年) BC57年- AD4年
2. 大盧王 (20年) 推定 48年 ~ 67年
3. 日知王 (18年) 推定 67年 ~ 84年
4. 南解 (11年) 推定 84年 ~ 94年 // (21年) 4年- 24年
5. 儒理 (14年) 推定 94年 ~ 107年// (34年) 24年- 57年
6. 脫解 (20年) 推定107年 ~ 126年// (24年) 57年- 80年 (56年- 70年)
6. 婆娑 (33年) 126年 ~ 158年// (33年) 80年- 112年 (70年- 102年)
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ケリンと対立していた大加羅国（後の志良城＝新羅）を統治していた歴代王の名前と在位期間である。
『新撰姓氏録』は、『新羅』の始祖王は 鵜草葺不合命の子の稲飯尊（神武天皇の兄）だと述べている。
■ 新羅 の歴代王
初代王：威名日王＜４１年＞= 日光王 8年 ~ 48年 (41年)
〔稲飯尊（イナヒ尊）、彦古志尊、赫居西干、八幡神王（柔処の神＝ヤハタのカミ）とも呼ばれる〕
威名日王は、朝鮮の史書=三国史記・新羅本紀に登場する赫居世干（彦古志）と同一人物らしい。
居世干は、新羅本紀の記述によると、１３歳で新羅初代王に即位したという。
また、『古事記』には、稲飯尊（威名日王）は母の国である海原（新羅）へ行ったと記されている。
２代王：仲次王＜２０年＞= 大盧王 48年 ~ 67年 (20年)
〔彦中継王（ボコ-ナカスキ王）〕
３代王：若次王＜１９年＞= 日知王 67年 ~ 84年 (18年)
〔若慈利尊（ワカジリ尊）、慈利王、ジリは「知り」（統治者）の意味。〕
４代王：大志呂王＜１７年＞= 南解王(次解王) 84年 ~ 94年 (11年)
〔大加羅志呂王（オホカラのシロ王）とも呼ばれる。〕
５代王：志露王＜１５年＞= 儒理王 94年 ~ 107年 (14年)
〔佐狗王尊（サク王）、栄王とも呼ばれる〕
６代王：多気王＜２３年＞ = 脱解王 107年 ~ 126年 (20年)
〔太計王尊（タケ王）、脱解王、武王とも呼ばれる〕
７代王：羽佐王＜３２年＞= 婆娑王 126年 ~ 158年 (33年)
〔歯沙尊、婆娑王とも呼ばれる〕
８代王：貴摩王＜２２年＞= 祗摩王 159年 ~ 191年 (33年)
〔木麻尊、祗摩王とも呼ばれる〕
９代王：伊昌王＜２０年＞= 逸聖王 192年 ~ 212年 (21年)
〔市肖王、逸聖王とも呼ばれる〕
１０代王：阿多婁王＜３０年＞= 阿達羅 213年 ~ 243年 (31年)
〔阿多利尊（アタリ尊）、阿太郎王尊、阿達羅王とも呼ばれる〕