大諸見足尼(비미호의 근친관계), 天礪目命, 建真咋命, 建真利根命, 市大稲日
http://homepage3.nifty.com/kiya/sehachi/keifu/keizu00.htm
大諸見足尼━━諸見己姫━┓
┃ ┣━置津与曽━━━━━大原足尼
┣建宇那比┳━┳建諸隅━━┻━倭得魂彦━━━┻━彦 与曽━━━┳━大八埼おほやつき
┃ ┃ ┃ （日本得魂） ひこよそ ┃［甲斐国造等の祖］
┃節名草姫┛ ┗尾張大海姫 市大稲日 ┃［斐陀国造］
┃[城嶋連祖］ 葛木高名姫
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（天栃目）
━━天村雲━┳天忍人━━天登目━━建登米━┻建手和邇［身人部連］
┃(天押人） （武栃目）
┣天忍男━┳瀛津世襲
┃ ┃［尾張連］ ５ ６ ７ ８
┗忍日女 ┣建額赤彦━━建筒草━━建真咋━━━諸石宿禰━━━大御日足尼
┃［津守連・多治比連・若倭部連・葛木厨直］ （市大稲目）
┗世襲足姫
（孝昭の皇后）
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六世孫 建諸隅命について 注記に,
『此命 娶大諸見足尼女 諸見己姫、生 日本得魂命、次生 大倭姫命（一云、次生 依網吾彦男 垂見宿禰）矣』
http://homepage3.nifty.com/kiya/sehachi/keifu/keizu00.htm
http://homepage3.nifty.com/kiya/sehachi/kiya33ka.htm
http://www.myj7000.jp-biz.net/clan/02/021/02140.htm
*大諸見足尼= 大御日足尼= 市大稲目命= 市大稲日命
*大諸見足尼= 垂見宿禰= 日本得魂命= 孝靈= 彦坐王.
http://www.oct-net.ne.jp/~hatahata/syoujirokusinnbetu.html
596 摂津国 神別 天孫 津守宿祢 宿祢 尾張宿祢同祖 火明命八世孫 大御日足尼之後也 256
「新撰姓氏録」
摂津国神別 天孫、津守宿祢、尾張宿祢同祖。火明命8世孫、大御日足尼おおみひすくね(市大稲目命)の後なり。
天押人━━阿麻刀彌━━武刀米━━建宇那比━━━建諸隅━━━倭得魂彦(彦坐王)
天忍人━━天登目━━建登米━━建宇那比━━━建諸隅━━━倭得魂彦(彦坐王)
天忍男━━建額赤彦━建筒草━━建真咋━━━━諸石宿禰━━━大御日足尼
（天栃目）
━━天村雲━┳天忍人━━天登目━━建登米━┻建手和邇［身人部連］
┃(天押人） （武栃目）
┣天忍男━┳瀛津世襲
┃ ┃［尾張連］ ５ ６ ７ ８
┗忍日女 ┣建額赤彦━━建筒草━━建真咋━━━諸石宿禰━━━大御日足尼
┃［津守連・多治比連・若倭部連・葛木厨直］ （市大稲目）
┗世襲足姫
（孝昭の皇后）
*彦湯産隅命(ひこゆむすみ)=
*大諸見足尼= 大諸日足尼= 大御日足尼= 大御田足尼= 市大稲目命= 市大稲日命= 倭得魂彦命= 倭得玉彦命= 彦坐王= 孝靈.
http://kusegakunoto.progoo.com/bbs/kusegakunoto_tree_p_10761.html
葛城国 造剣根の娘 加奈良知姫が 尾張氏の三世孫 天忍男の妻。
葛木 出石姫が 三世孫 天忍人の妻。葛木 避姫が 四世孫 天登目(天戸目)の妻。
葛木 諸見己姫が 七世孫 建諸隅の妻。
http://ameblo.jp/katuraki-hiko/entry-11184701794.html
剣根命→夜麻都美命→久多美命→加豆羅支根命→垂見宿禰→伊牟久足尼→宮戸彦宿禰→荒田彦宿禰→伊具足尼
http://kusegakunoto.progoo.com/bbs/kusegakunoto_tree_r_10762.html
六世孫 建諸隅命について 注記は 次のように 記す。
『此命 娶大諸見足尼女 諸見己姫、生 日本得魂命、次生 大倭姫命（一云、次生 依網吾彦男垂見宿禰(= 依羅吾彦男垂見(よさみのあびこおたるみ））矣』
中田憲信という明治の系譜研究者がある。
彼の著した各家系譜、第11冊の中に、難波田使首と第9冊の中に、中島家家系がある
http://ameblo.jp/katuraki-hiko/entry-11184701794.html
世代 兄弟姉妹
剣根命(葛城国造)（神武）
↓
夜麻都美命 （安寧）
↓
久多美命 （孝昭）
↓
加豆羅支根命 （孝安）= 建豊波豆羅和気王= 武豊葉列別命= 武歯頬命= 建諸隅命
↓
垂見宿禰 （孝靈）（わし媛の父） = 大諸見足尼(諸見己媛の父)
↓
伊牟久足尼 (孝元) 鸇媛(= わし媛), 諸見己媛（建諸隅命の妻）
↓
(.............) (開化)
↓
宮戸彦宿禰 (崇神)（日本武尊の同行者、乙彦を 迎えに 行く）
↓
荒田彦宿禰 （垂仁） (葛媛の父), 止波足尼（比多国造)。
↓
伊具足尼 (景行) , 葛媛（武内宿禰妻), 保止支古.
↓
*加豆羅支根命= 建豊波豆羅和気王= 武豊葉列別命= 武歯頬命(무치협명)(たけはづら)
*依羅吾彦男垂見(よさみのあびこおたるみ)= 依網吾彦男垂見(의망오언)
*加豆羅支根命= 依羅吾彦= 依網吾彦
http://ameblo.jp/katuraki-hiko/entry-11184701794.html
剣根命→ 夜麻都美命→ 久多美命→ 加豆羅支根命→ 垂見宿禰→ 伊牟久足尼→ 宮戸彦宿禰→ 荒田彦宿禰→ 伊具足尼
http://kusegakunoto.progoo.com/bbs/kusegakunoto_tree_r_10783.html
美濃の弟彦君は、日本武尊の甥（兄 大碓命の子、押黒弟日子王（弟彦命）です。
美濃の牟宜都君等の祖。ちなみに、兄は 押黒兄日子王（兄彦命）で、
三野宇泥須和気の祖）二人とも 美濃の人物です。
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建美奈命━━ 甕男立━┳━ 麻 斯━━━ 多米津古━━ 忌寸宿禰━━┳ 萬杯足尼━━ 依網男垂見━┳ 狭毘古
『古事記』に見える第九代開化天皇の皇子・建豊波豆羅和気王（たけとよはづらわけのみこ）と住吉三神の四座。
『記』には 建豊波豆羅和気王の子孫のうちに依網之阿毘古（よさみのあびこ）を挙げており、
神功皇后の新羅出兵に際して依網吾彦男垂見
『古事記傳』22－2
葛城の垂見宿禰の娘、ワシ(亶＋鳥)比賣を 娶って 生んだ 子が 建豊波豆羅和氣王。
書紀の神功の巻に、依網吾彦男(よさみのあびこお)垂見という名が 見える。
○ワシ(亶＋鳥)比賣(わしひめ）。
*建真咋命(건진색명), 咋(색)= 食(식)
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%92%8B&fr=dic&stype=prefix
咋(사, 책, 색)를 검색.
d. 씹다 (색)
e. 깨물다 (색)
1, くい‐は・む［くひ：］【食食・咋食】-日本国語大辞典
〔他マ四〕かみちぎって食う。
＊古事記〔７１２〕中「大きなる怒猪出でて、其の歴木（くぬぎ）を堀りて、即ち其の香坂の王を咋食（くひはみ）き」
＊新撰字鏡〔８９８〜９０１頃〕「
齧也 久比波牟」字鏡【】字 ...
2, くい‐やぶ・る［くひ：］【食破・咋破】-日本国語大辞典
〔他ラ五（四）〕食いついて破る。かんで破る。かみやぶる。
＊古事記〔７１２〕上「故（かれ）、其の木の実を咋破（くひやぶり）、赤土を含みて唾き出したまへば、其の大神、呉公（むかで）を咋破（くひやぶり）て唾 ...
3, さく‐せつ【咋折】-日本国語大辞典
〔名〕噛んで折ること。＊聖徳太子伝暦〔９１７頃か〕上・推古天皇二二年「太子舎人有
宮池鍜師之壮犬
、
折鹿之脛」 ...
国号「尾治」の表記はネットで調べたかぎりですが、出土した木簡から七世紀後半以前。
「天孫本紀」本文には その「尾治」が使われています。
このことから、十巻から成る『先代旧事本紀』の中でも、「天孫本紀」は 七世紀後半までにすでに成立していたのではないかと思われます。ただし、二行割注に一箇所「尾張」が使われています。
天上系（天香語山命系）の系譜に
・四世孫 瀛津世襲命 （亦云 葛城彦命。尾張連等祖。）
さて、尾張連の祖は 火明命（天香語山命）ですが、火明命は 尾張氏だけの祖ではありません。
例えば、昨日の書き込みから再び引くと、
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四世孫 瀛津世襲命 （亦云 葛城彦命。尾張連等祖。）
建額赤命 世襲足姫命（亦名 日置姫命）
■ 若倭部 同神（火明命）四世孫 建額明命之後也。
若倭部については 諸説あるようですが、河内では 生駒山 西麓の神社ラインに、若倭姫、若倭彦神社があります。
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天戸目命。（天忍人命之子。）
■大炊刑部造 火明命 四世孫 阿麻刀禰命之後也。
■大炊刑部造 同神(火明命)三世孫 天礪目命之後也。
「初稿 八頭郡誌」によると、刑部郷大炊村神敷。若桜神社。がゆかりの地だそうです。鳥取県です。
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五世孫 建箇草命（多治比連。津守連。若倭部連。葛木厨直祖。）
■ 丹比連 同神（火明命）男 天香山命之後也。
■ 石作連 津守連 網津守連 椋連 同上
多治比は、大阪・美原町（今は 堺市）に 丹比神社が あります。
津守氏は、住吉大社を 祀った氏。
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建斗米命。
■ 尾張連 火明命五世孫 武礪目命之後也。
■ 伊與部 同上
■ 六人部 同上
■ 子部 火明命五世孫 建刀米命之後也。
■ 湯母竹田連 火明命 五世孫 建刀米命之後也。
■ 竹田川邉連 同命（火明命五世之後也）
伊與部は 総社市。
竹田連は、耳成山付近に竹田神社あり。
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六世孫 建田背命。 （神服連。海部直。丹波国造。但馬国造等祖。）
建宇那比命。（城嶋連祖）
建多乎利命。（笛連若犬甘連等祖。）
建彌阿久良命（高屋大分国造等祖）
建麻利尼命 （石作連。桑内連。山辺縣主等祖。）
■ 石作連 火明命六世孫 建真利根命之後也。
丹波国造・但馬国造についてはあえて申し上げるまでもないでしょう。
笛連若犬甘連は、葛城山東麓の大和国笛吹神社。
高屋については宮崎にいくつか説があるようです。
大分国造は大分でいいでしょう。
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十世孫 淡夜別命（大海部直等祖。弟彦命之子。）
■凡海連 火明命之後也。
凡海郷は 京都府 加佐郡。
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大原足尼命（筑紫豊国造等祖。置津與曾命之子。）
豊国は 豊前か豊後でしょう。
これまた、ネットで調べたかぎりですので、個々については異論もあることでしょうが、ざっくり言えば、西日本に分布しています。
・十三世孫 尻綱根命（誉田天皇御世。為大臣供奉。賜尾治連姓）
以来、尾張に濃密に分布しますが、尾張に定着し分家を重ねたと言うことでしょう。
では、西日本に分布する火明命（天香語山命）は、尾張から広まったのでしょうか？
そうであれば、西日本の火明命を祀る氏は、祖を尾治氏と書きそうなものです。
だから、そうではなく、火明命（天香語山命）を祀る氏が西から東へ拡がり尾張で定着して力を持ったと言うことをこの「天孫本紀」は示していることになります
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