831 | 天長八 | ○豊安は『鑑真和上三異事』を撰す。 | ||
834 | 承和元 | ○豊安は『戒律伝来記』を撰す。(『招提千歳伝記』) | ||
835 |
承和二 | ○豊安は『招提本源流記』(『招提寺建立縁起』の原本)を撰す。(『大悲菩薩抄』、『招提千歳伝記』) | ||
1298 |
永仁六 |
○八月、忍性は蓮行の絵いた『東征伝絵伝』を唐招提寺に施入。 | ||
1302 | 乾元元 | ○七月、御影堂を再建。(『記録法蔵』) | ||
1322 | ○賢位は和文の『唐大和上東征伝』を撰す。 | |||
1701 | 元禄十四 | ○三月、義澄は『招提千歳伝記』を撰す。 |
石清水八幡宮史料叢書1(공)저: 石清水八幡宮社務所
八幡本紀
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大隈和雄校注 原典
『日本思想大系19 中世神道論』 中世神話
岩波書店 1977.5
天之逆鉾, 天乃魔返鉾
『倭姫命世記』-神宮文庫蔵本、
『中臣祓訓解』-金沢文庫蔵本、
『大和葛城宝山記』-国立公文書館内閣文庫蔵本、『天地麗気記』-神宮文庫蔵本、
『類聚神祇本源』(抄)-宝生院真福寺蔵本、
『旧事本紀玄義』(抄)-無窮会図書館蔵本、
『諸神本懐集』-龍谷大学図書館蔵本、
『唯一神道名法要集』-吉田家文庫蔵自筆本(「吉田叢書」所収写真版)を所収(-以下は底本)。冒頭に凡例、末尾に解説が付く。
桜井徳太郎, 萩原龍夫, 宮田登校注 原典
『日本思想大系20 寺社縁起』 縁起
岩波書店 1975.12
隼風
『元興寺伽藍縁起』-醍醐寺本「諸寺縁起集」所収、
『信貴山縁起』-朝護孫寺蔵絵巻詞書、
『当麻曼荼羅縁起』-光明寺蔵絵巻詞書、
『粉河寺縁起』-伏見宮家旧蔵本、
『本浄山羽賀寺縁起』-羽賀寺蔵本、
『朝熊山縁起』-続群書類従本、
『諸山縁起』-九条家旧蔵本(以上、桜井)、
『北野天神縁起』-建久本、
『八幡愚童訓甲』-菊大路本(影写本)、
『八幡愚童訓乙』-天理図書館蔵本、
『日光山縁起』-内閣文庫蔵「新編会津風土記」所収(以上、萩原)、
『白山之記』-白山比?神社蔵本、
『六郷開山仁聞大菩薩本紀』-両子寺蔵本
(以上、宮田)を収録(-以下は底本)。
冒頭に凡例が、末尾に解説として「縁起の類型と展開」(桜井)、「神祇思想の展開と神社縁起」(萩原)、「霊山信仰と縁起」(宮田)が付く。
東京大學史料編纂所編 原典
『大日本古文書 家わけ四ノ五』 縁起
東京大學出版會 覆刻 1981.8(初版1913.9)
隼風
石清水文書之五(全六冊)。田中家文書附録宮寺縁事抄を収録。初版の編纂兼発行者は東京帝國大學、発行所は東京帝國大學文科大學史料編纂掛。
高橋啓三編 原典
『石清水八幡宮史料叢書二 縁起・託宣・告文』 縁起
石清水八幡宮社務所 1976.9
隼風
『諸縁起』口不足、
『諸起記』不足本、
『宮寺遷座極樂寺縁起』、
『八幡大菩薩示現記』、
『石清水八幡宮并極樂寺縁起之事』、
『大安寺八幡大菩薩御鎭座記』、
『御鏡等事』第三本、『御鏡等事』第三末、
『石清水八幡宮縁起』、
『八幡御託宣記部類』、
『八幡御託宣記』、
『廣幡八幡大神大託宣并公家定記』、
『八幡御託宣等簡要抄』、
『八幡二種御躰記破文』、
『如法經縁起』、
『八幡宮寺告文部類』第一、
『八幡宮寺宣命告文部類』第六、
『石清水八幡宮寺縁事抄』、
『石清水宮璽御筥事』、
『石清水宮璽御筥破損事』を収録。
冒頭に口絵として「石清水八幡宮社務別當歴代似繪」(断簡)が、末尾に臼井信義による解説、近藤喜博による口絵解説、田中文清による跋文が付く。
小野尚志著 原典・研究
『八幡愚童訓諸本研究 論考と資料』 縁起
三弥井書店 2001.9
隼風
「八幡愚童訓の諸本」「橘守部旧蔵の「八幡ノ蒙古記」(八幡愚童訓)について」「由良湊神社蔵『八幡愚童訓抜書』について」「「八幡愚童訓」の断片」「八幡の縁起類から見た『宇佐八まんのゆらい』」「八幡関係の説話・覚書」「資料篇(甲類系)」の七部構成。
冒頭に「はじめに」、末尾に「あとがき」が付く。
「資料篇」には、麦水甲本、内閣文庫本、名大皇学甲本、東大寺上生院本、刈谷甲本、寛文版の翻刻を収録。
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