http://www.k4.dion.ne.jp/~nobk/other/suinin.htm
http://tharuki.at.webry.info/201006/index.html
若木入日子命 若木入彦
稚城瓊入彦 若木入彦 若木入日子
http://ir.kochi-u.ac.jp/dspace/bitstream/10126/1314/1/H015-01.pdf
https://ir.kochi-u.ac.jp/dspace/bitstream/10126/1314/1/H015-01.pdf#search='稚城瓊入彦%20若木'
天若日子(神代記下)
天稚彦(同紀)
若木入日子命(垂仁記)
稚城入彦命(同紀 )
(その他類例多し.)
http://blogs.yahoo.co.jp/dekunobou36/51499062.html
御祭神
主祭神 伊狭城入彦尊(いさぎ いりひこ の みこと)
(別名字、五十城入彦尊)
阪神地区では珍しいご祭神です。
景行天皇の第十皇子で、ヤマトタケルノミコトの異母弟にあたります。
同じ「五十城入彦尊(いさぎいりひこのみこと)」を祭神とする
式内社として、愛知県岡崎市に「和志取(わしとり)神社」が
あり、近くに五十城入彦尊の御陵墓があります。
しかし、何故、この尼崎の地に祀られているのかが分かりません。
http://tharuki.at.webry.info/201006/index.html
第92話 斯馬国 その2
2010/06/19 12:29
ホホデミが天照デッキでコーヒーを飲みながら資料を読んでいた。中深煎り焙煎のブルーマウンテン。横には考古学の資料が三冊ほど積まれていた。
サヨリが言った。
「お父さん、お行儀が悪いわよ」
「ごめん」
「夢中になるのはいけど、体を大切にしてね」
「そうするよ」
伊部広が言った。
「いつか先生の論文を僕にも見せてくださいね」
「一段落したら見せるつもりだよ」
「一段落って...」
「廣志では伊都国→邪馬嘉国→斯馬国→巴百支国→伊邪国と記述されている」
「なるほど。そこが一区切りですか」
「あぁ」
「ところで、先生、崇神天皇の名前をご存知ですか?」
「御間城入彦五十瓊殖...」
「先生はその御間城を何処だと考えますか?」
「三輪と考える人もいるが、九州の水沼や水巻を挙げる人もいるね」
「僕は馬城峰(御許山)ではないかと考えました」
「宇佐嶋の? なるほど...タイムリーだね」
「えぇ」
「そして、御間城入彦の子は豊城入彦命、曾孫は五百城入彦、五十狭城入彦」
「入彦系だね」
「いえ、城入彦系です。だから、活目入彦五十狭茅尊、八坂入彦命、五十瓊敷入彦命、稚城瓊入彦命、稲背入彦命などを省いています」
「入彦系から城入系だけを分離するなんて厳密だね。また、どうして?」
「僕は入の前につく単語は地名だと考えています」
「僕もそう思う」
「その中でも城が入るのは有力な国だと考えました。有力な国となると倭の三〇国の中に必ず含まれているはず」
「着眼点としては面白い」
「御間城は馬城、豊城は豊国、五百城は巴百支国、五十狭城は伊邪国」
「그런데, 선생님, 崇神天皇의 이름을 알고 계십니까? 」
「간성입언 50경식. . .」
「선생님은 그 御間城을 어디라고 생각합니까? 」
「三輪미와라고 생각하는 사람도 있지만, 큐슈의 水沼미즈누마나 水巻미즈마키를 두는 사람도 있군요」
「나는 馬城峰(御許山)마성봉(앞산)은 아닐까 생각했습니다」
「宇佐嶋の우사시마의? 과연. . .시기적절이구나」
「네」
「그리고, 御間城入彦의 아이는 토요키입언명, 증손은 5백성입언, 50협성입언」
「입언계구나」
「아니요 城入彦系성입언계입니다. 그러니까, 활목입언 50협모존, 야사카입언명, 50경부입언명, 치성경입언명, 도배입언명등을 생략하고 있습니다」
「입언계로부터 성입계만을 분리하다니 엄밀하다. 또, 어째서? 」
「나는 입의 앞에 도착하는 단어는 지명이라고 생각하고 있습니다」
「나도 그렇게 생각한다」
「그 중에서도 죠가 들어오는 것은 유력한 나라라고 생각했습니다. 유력한 나라가 되면 야마토의 30국안에 반드시 포함되어 있을 것」
「착안점으로서는 재미있다」
「간성은 마 시로, 토요키는 토요쿠니, 5백성은 파백지국, 50협성은 이사국」
「つまり?」
「邪馬嘉國(豊国)→斯馬国(馬城)→巴百支国(五百城)→伊邪国(五十狭城)となります」
「うまく並べたね」
「目が覚めましたか?」
「でも、稚城瓊入彦は古事記で言うところの若木入彦だろ? これはどう考えたんだい?」
「若木入彦は若+城でなく若木という地名と考え省きました。高木などのように...」
「なるほど。五十瓊敷も同様かい?」
「はい。丹敷ならありそうですが、五十瓊敷はもっとマイナーな地名なのでしょう」
「もう一つ、渟名城入姫命の渟名城は?」
「渟名川は糸魚川という説があります。邪馬台国時代、そこは圏外です」
「なるほど。ところで、今日は別府遺跡、大分県立歴史博物館、宇佐神宮と見学したいね」
「そうそう、鬼川市さんたちは宇佐神宮には寄らず安国寺遺跡に行くそうです」
「神社より遺跡に直行するタイプか...戻って来たら、いろいろ聞かせてもらおう」
「はい」
朝食後、四人は和間ノ浜に上陸し、別府遺跡へと向かった。
「즉? 」
「사마가국(토요쿠니)→사마국(마 죠)→파백지국(5백성)→이사국(50협성)이 됩니다」
「잘 늘어놓았군요」
「깨어났습니까? 」
「 그렇지만, 치성경입언은 고사기로 말하는 곳(중)의 어린 나무입언이겠지? 이것은 어떻게 생각한 거야? 」
「어린 나무입언은 젊은+성이 아니고 어린 나무라고 하는 지명이라고 생각해 생략했습니다. 타카기등과 같이. . .」
「과연. 50경부도 마찬가지 사? 」
「네. 단부라면 있을 것입니다만, 50경부는 더 마이너 지명이겠지요」
「하나 더, 정유명한 성입희명의 정유명한 성은? 」「정나가와는 이토이가와라고 하는 설이 있습니다. 사마일국 시대, 거기는 권외입니다」「과연. 그런데, 오늘은 벳푸 유적, 오이타현립 역사 박물관, 우사 신궁과 견학하고 싶다」
「그래그래, 귀 카와시씨들은 우사 신궁에는 모이지 않고 안코쿠사 유적에 간다고 합니다」
「신사에서(보다) 유적에 직행하는 타입인가. . .돌아오면, 여러 가지 듣자」
「네」
아침 식사 후, 네 명은 화간노 바닷가에 상륙해, 벳푸 유적으로 향했다.
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